つむぎです!
2016年に公開され話題を呼んだ「最高の家族の見つけかた」。
「最高の人生の見つけ方」という映画もありますがそれとはまた違う作品です。
ホロ泣きポイントもあり、考えさせられる場面もあり。
今回は、まだ見たことのない方のために見どころなどをまとめました。
「最高の人生の見つけかた」あらすじ
父と母と息子2人という平凡で幸せな家族。しかしある朝、母のサリー(マーゴ・マーティンデイル)が突然倒れ、病院に搬送し診察を受けると脳に腫瘍が見つかりました。
ニューヨークで働いている息子のジョン(ジョン・クラシンスキー)は、その知らせを聞き急いで帰省します。病院に着き母の病室に行くと、母は元気そうで、ジョンは一安心。
しかし、この家族は、経営する会社が倒産寸前の父親(リチャード・ジェンキンス)や、妻と離婚し実家に居候するダメダメな兄のロン(シャールト・コプリー)など、問題を抱えていました…
※この記事の最後に、本作の無料視聴方法があります。(吹替・字幕両方視聴OK)
キャスト一覧
マーゴ・マーティンデイル
・・・1951年7月18日生まれで、1990年公開「ミザリー」で主演を演じたキャシー・ベイツなども在籍していた劇団で4年間ほど経験を積むと、2004年公開「ミリオンダラー・ベイビー」で、母親役を演じ一気に知名度を上げるとプライムタイム・エミー賞を受賞したりと確固たる地位を築き上げました。
リチャード・ジェンキンス
・・・1947年5月4日生まれで、名脇役として数々の映画に出演します。2008年公開「扉をたたく人」でアカデミー主演男優賞にノミネートされました。
ジョン・クラシンスキー
・・・1979年10月20日生まれで、2005年放送「The Office」で人気を博すと、ピープル誌が選ぶ「セクシーな男性」のひとりに2006年から3年連続で選出されています。
シャールト・コプリー
・・・1973年11月27日生まれで、2009年に公開された主演映画「第9地区」では、全てをアドリブで演じました。
アナ・ケンドリック
・・・1985年8月9日生まれで、1998年に上演されたミュージカル「High Society」では、13歳という若さでトニー賞にノミネートされました。2003年公開「キャンプ」で映画初出演を果たすと、2009年公開「マイレージ、マイライフ」でアカデミー助演女優賞などにノミネートされました。
「最高の家族の見つけかた」を見た人の感想
「本当に心が温まった。」という人や、「ほろっと泣いてしまった」という感想もありましたが、見終わった後にふと「親孝行をしよう」と思ったという人もちらほら。
また、「昔の映画のようだった」「本当に素敵なお母さん」「笑えて泣けた!」というものも。
「最高の家族の見つけかた」みどころは?
この映画の見どころは何と言っても、母親役であるマーゴ・マーティンデイルの素晴らしい演技です。
マーゴ・マーティンデイルさんは、2004年公開「ミリオンダラー・ベイビー」でも母親役を演じているんですが、その役柄というのが、憎たらしい母親役でした。
しかし今回演じた母親役は、強くて広い心を持っていて家族を支える素敵なお母さん役を演じています。そこが一番の見どころかな、と思います。
ギャップを楽しむというよりは、全然違う役なので当然と言えば当然ですが、感動を覚えます。
おすすめポイントはここ!
劇中では、お母さんが大好きだった場所で息子さんが結婚式を行います。
これを見ていたらどんなに格好つけた豪華な結婚式よりも素敵だなぁと感じることが出来、思わずほろっと涙が出てしまいました。
お母さんの偉大さはもちろん、そんなお母さんもやっぱり人間で弱い部分は持っているということがよくわかる映画です。
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