つむぎです!
「ミニオンズ」「ペット」などの大ヒット映画を世に送り出してきたイルミネーション・エンターテインメント。
最新作でもある「SING(シング)」が3月17日より劇場公開中です。
字幕版の声優陣にも注目が集まっていますが、字幕版もそうそうたるメンバーで映画ファンを熱狂させているとか。
その英語版の出演者をまとめてみました!
日本語版・英語版両方見るリピーター続出!
「歌の力はすごい!リピート決定!」
「本当に泣いた。吹き替え・字幕両方見るべし」
等のtwitterが多く出回り、日本・アメリカ両国の歌唱力にかなり多くの人が感銘を受けている今作「SING」。
日本語版だけでなく、英語版とどちらも鑑賞している人が多いのも今作の特徴です。
公式HPでは、「吹替版×字幕版 あなたはどっち?」というキャンペーンを展開し、ファンが好きな方の魅力を熱く語っているくらいほど。
ちなみに日本語吹き替え版を担当しているのは、内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、山寺宏一、坂本真綾、田中真弓、宮野真守、谷山紀章、水樹奈々、大地真央と、かなり豪華な顔ぶれ。
どなたも歌声に定評のある声優さんや俳優さんばかりですし、トレンディエンジェルの斎藤さんも歌うま芸人さん枠として登場しているのが見逃せません。
さて、吹き替え版が注目されがちですが、本国アメリカの声優さんは誰が出演しているのでしょうか?
ハリウッドを代表するスーパースター集結!
実は映画「SING」では、英語版の吹替を担当している俳優さんたちもこれまた人気の人ばかりなんです!
主人公を演じるのは、倒産寸前の劇場支配人、コアラ・バスター役のマシュー・マコノヒー。
非常に楽天主義者で、劇場存続のため、歌のコンテストを開催します。
仲間を励ましながら前向きにトライするバスター。彼の繊細で優しい声がぴったりはまっています。
その声が一層、映画にエネルギーを与えています。
欲張りなハツカネズミのマイク役は、「テッド」の監督・脚本・制作を務めたセス・マクファーレン。
彼は俳優、コメディアン、司会(2013年のアカデミー賞では、司会を務めた)と多彩な才能の持ち主です。
今作では、フランク・シナトラの歌をその優しい歌声で、メローに歌い上げています。
父親がギャングだということを悩むゴリラのジョニーを演じたのは、イギリスの若き俳優タロン・エガートン。
サム・スミスの代表曲「ステイ・ウィズ・ミー」を、豊かな声量で感動的に披露。
制作人も、その美声に魅了されっぱなしだったそうです。これは注目ですね!
アメリカを代表するラブコメの女王、リーズ・ウィザースプーンも本作に出演しています。
生活に疲れきっているけど、歌手を夢見るブタのロジータ役を演じています。
アフレコの際も、実際に疲労困憊といった表情でなりきりながら演じたという、さすがの女優魂を見せつけたそうです。
ケイティ・ペリーの「ファイヤーワーク」を、その姿からは想像できない迫力ある歌唱で堂々と歌っています。
ソロアーティストを目指すヤマアラシのアッシュ役を演じたのは、スカーレット・ヨハンソン。
オリジナル曲「セット・イット・オール・フリー」を、かっこよく歌っています。
その圧巻のパフォーマンスは、本作一番の目玉と言えるでしょう。スカヨハって歌もうまいんですねー!
そしてシャイなゾウ・ミーナ役を、アメリカを熱狂させた歌手のトリー・ケリーが担当。
スティーヴィー・ワンダー「ドント・ユー・ウォーリー・アバウト・ア・シング」をパワフルに歌い、劇場を破壊!
いかがですか?
日本語版も歌がうまいキャストばかり勢揃いという感じですが、英語版もなかなか見ごたえたっぷりなんですよ^^
劇場でノリノリになること間違いなし!
映画「SING」では多数の豪華なキャスト達が、有名シンガー達の楽曲を歌い、その才能をいかんなく発揮させています。
その数、全85曲!歌に満ちた108分です。
元気がある人もそうでない人も、この映画で勇気と自信を動物達からもらえるはず。
字幕と吹替どちらを観ようかお悩みの方は、是非両方とも視聴して楽しんでみてください!