つむぎです!
元宝塚歌劇団月組の娘役として注目を浴び、その後はテレビドラマ『真田丸』やCMで大活躍中の中島亜梨沙さん。
ハッと見入ってしまうような演技が好きで、気になっていました。
そんな中島さんですが実は英語がペラペラらしいという噂を聞いたので調べてみました!
中島亜梨沙さんは元宝塚の羽桜しずく!
https://youtu.be/ze8S-EBvIOY
最近はテレビドラマやCM、映画などでも大活躍中の中島さんですが、元々は「羽桜しずく」として宝塚歌劇団団員として人気を博した事から芸能界での活動が始まったようです。
宝塚歌劇団の『風と共に去りぬ』を見てその華やかな舞台に一目ぼれ、2001年に宝塚音楽学校に入学しました。
そして2003年、第89期生として宝塚歌劇団に入団し、月組公演『花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン』にて舞台デビューを飾りました。
その後は、星組として『花舞う長安/ロマンチカ宝塚'04』、『ベルサイユのばら−フェルゼンとマリー・アントワネット編−』、『さくら/シークレット・ハンター』など全13の舞台に参加、月組としては『ME AND MY GIRL』や『エリザベート』など全6の舞台に参加した後、2009年に引退をしています。
宝塚には思い出作りで入学!?
宝塚歌劇団を引退した後は、かねてからの夢だった留学をしていたようです。
公式サイトにも「TOEIC 870点」や「J-SHINE小学校英語指導者資格」を保有という輝かしい紹介もされており、かなりのネイティヴレベルでの会話は勿論、一般的にビジネスでにおいては交渉可能レベルとされています。
純粋に軽い気持ちでカナダへ留学していたわけではなく、自分の中で確固たる決意を持っていたことがわかりますよね。
ご本人曰く、「ただの思い出作りの為に宝塚を受験した」つもりが受かってしまったそうで、受験当日はジーパンにスニーカー、髪も長い髪を下ろしたままの状態で(宝塚歌劇団では「お団子」と呼ばれる高い位置で髪を一つにまとめるスタイルが「常識」とされている)受験に挑むという破天荒ぶりもかなり目立っていたそうです。
この一つの件を例に取り上げるだけでも中島さんの持つ運命、そして誰にも媚びない力強さを感じてしまいますね!
宝塚出身でも、歌が下手?
「私は歌が下手。」
当然それだけではないとは思いますが、これが中島さんが宝塚歌劇団からトップにならないか?とを打診されてから退団に至るまでの状況を表した言葉だと思います。
言うまでもなく中島さんの歌が下手なわけはありませんが、もしかしたら「思い出作りの為に受験してたまたま合格してしまった」という事実が、はたから見れば凄くラッキーなそんな出来事が、中島さん自身を苦しめていたのかもしれません。
歌も、自分は下手だと思って歌うのと自信を持って歌うのではまた違うと思いますしね^^;
英語力を活かして海外でも活躍してほしい!
中島亜梨沙さんは1982年12月22日生まれ。北海道の出身ですが、得意な英語力を活かして今後は海外などでも活躍してほしいなあ、なんて思ってしまいます。
海外で活躍できている日本人はまだ多くはありませんが、中島さんなら日本人らしい美しさも併せ持っていると思うので、活躍できるんじゃないかなーなんて^^
Twitterでもちょいちょい英語を披露されていますよ!