つむぎです!
2010年10月31日アメリカで放送開始した『ウォーキングデッド』。現在も日本では、シーズン7を放送中であり、回を重ねるごとに世界中で視聴率を上げている、今やFOXを代表する番組です。
そんな話題のドラマを見たことがない人も、絶対見たくなる!見どころをご紹介します!
ウォーキングデッドとは?
アメリカの漫画家ロバート・カークマンの“The Walking Dead”が原作。企画・監督は、『グリーンマイル』『マジェスティック』『ミスト』のフランク・ダラポン。
アメリカがウォーカー(生ける屍・ゾンビ)で埋め尽くされた中、正常な人間たちが協力し合ってウォーカーと戦う姿を描くパニック・ドラマです。
おおまかなあらすじ
舞台はアメリカ。逃走犯との追跡劇の末、拳銃で撃たれた保安官、リック・クライムス。彼が目を覚ますと、世界は終末期を迎え、ウォーカーが蔓延っていました。
急いで自宅へ戻ると、家族がどこにもいません。そこで、黒人の父子モーガンとデュエインと出会います。これまでの経緯を聞かされると、家族がいるであろうアトランタへ向かいます。
しかし、そこもすでにウォーカーに支配されている事を知ります。そこから、生存者同士の出会いと死、争いが描かれ、見るものを一気に引き付けていきます。
今更聞けない!「ウォーキングデッド」の見どころ
1.これまでのゾンビ映画にはなかった人間ドラマが描かれている
昔からあるゾンビ映画って、人間がゾンビに襲われて、ゾンビ化してしまう・・・
って話がほとんどでしたが、そのゾンビを通じて生き残った人間たちの絆、葛藤、対立が描かれている、秀明な人間ドラマに仕上げられています。
2.ホラー映画苦手な人は注意!けっこうウォーカーがリアルです
とはいえ、ウォーカーは、なかなか本格的で、目を背けたくなるシーンが多いのも確かです。人間もあっという間にゾンビになり血に染まり、内臓が見えたりしています。血が苦手な人や食事中は避けた方がいいでしょう。
とはいえ、それを抜きにしても人間味あふれるドロドロや裏切り、欲望がクローズアップされており、見る価値は大ですよ。
3.登場人物の人間的成長が見える
長年回数を重ねていっているこのドラマ。もちろん、主要キャラも成長(老化?)していっています。それもファンの楽しみの1つのようです。
とくに主人公リックの息子のカール。シーズン1では、まだあどけない少年でしたが、シーズン4頃からリックもカールを一人前の男として認める様になります。また声変わりしたのも特に成長期を感じさせますね。
まとめ
このドラマを一言で表すなら、とにかく面白すぎる!ですね。私もコメディ系が好きだったので敬遠してましたが、一気にはまってしまいました。
まだ見てない人は、ネット動画でもシーズン1~7を配信中なので、ぜひ視聴してみては。はまりすぎて近くにウォーカーがいる気がしちゃうかもしれませんよ!