ジョジョ実写ロケ地は何故スペイン？原作との違いや出演キャストまとめ！

つむぎです！

 

ついにきましたね。ジョジョの実写が。原作が大好きなだけに実写については複雑な気分…と思っている人も多いのではないでしょうか？

そもそもスタンドをどのように表現されるのか気になるところではありますよね！

 

実写化にあたり、ストーリは何部をベースにするのか。キャストは誰になるのか。

そもそも日本人であの世界観を出すことが可能なのか。本当に気になる部分がものすごく多かったので調べてみました！

第4部がベースなのに舞台がスペイン？

実写化のジョジョの舞台は第4部。

第4部がベースならば日本が舞台だし、かなりいい感じですね。そして個人的にかなり好きな人も多い第4部。

 

撮影場所は仙台でしょう！

何故なら原作の第4部は、日本の“M県S市杜王町（もりおうちょう）”という架空の街を舞台に話がすすんでいくのですから。

 

そして、この架空の街というのが漫画の作者である荒木飛呂彦氏さんの出身地・宮城県仙台市がモデルになっているのは有名な話だからです。

仙台の人々はかなりテンションあがっただろうなあ…

 

と思ったんですが、なんと映画の舞台はスペインのシッチェス！

 

三池監督いわく「杜王町（もりおうちょう）を世界中から探した」ということですが…

日本でないのが残念です。

でも、シッチェスが「非常に美しく歴史のある街でジョジョにぴったりです」とも言及しているそうなので、ここは信じてみるのもアリかもしれませんね。

 

舞台が日本じゃない！なんでスペインなんだ！と思ってこの時点で実写化を見なくなってしまう人もいるかもしれませんが、監督なりにジョジョにぴったりの舞台を探したというわけですね。

出演キャストはどこまで頑張っている？

撮影の舞台については日本じゃないのか…と思ってしまう点はありますが、でもそれはいい映画を作ろうとした結果こうなったとして我慢することにしますw

気を取り直して、もっとも重要となるキャストはどうなっているのか調べてみました。

ジョジョの実写化は日本人には難しいですよね。ホリが深い人を探すのが大変ですから。

 

・東方仗助役：山崎賢人

主人公。温厚な性格だが、髪型をけなされると激昂する

 

・広瀬康一役：神木隆之介

仗助の同級生。友達思いで平和主義者

 

・山岸由花子役：小松菜奈

仗助の同級生。転校してきた康一の世話係を命じられる

 

・虹村形兆役：岡田将生

ある恐ろしい目的のために杜王町で暗躍する男。同じ能力を持つ仗助と対立する。

 

・空条承太郎役：伊勢谷友介

仗助の父親にあたるジョセフ・ジョースターの孫で仗助の甥。仗助に会うために街に訪れ、街を揺るがす事件を調べる。

 

他にも、虹村億泰役に真剣佑さん、片桐安十郎役に山田孝之さん、とキャストのイメージはそこそこ違うかもしれませんが、演技的には安定して見られそうな人ばかりです。

 

日本人の中でも顔立ちがはっきりしている人達が選ばれているのかな？という印象もありますよね。（メイク映えがいい人かな？w）

特に空条承太郎役となった伊勢谷友介さんは「あしたのジョー」で見せた役作りで10キロも減量したり、演技に対する姿勢が凄まじいので、見た目はちょっと違ってもなんか良さそう…と思えてきてしまいます。

 

脇を固めるキャストとして、東方朋子役が観月ありささん、東方良平役が國村隼さんというのも素敵かな、と。

原作との違いは？

原作とは舞台がそもそも違う！という人もいるかもしれませんが、三池監督の実写映画は原作に忠実だということは考えない方がいいのではないでしょうか。

 

映画を見なければ細かい違いはわからないものの、設定だったら、山岸由花子が広瀬康一の世話係になっているなど原作と少し違った部分があります。

原作では、初めそういう関係ではなく単なる同級生の設定であったはず。康一が好きすぎるヤンデレをどう演じるんですかね。

この辺に注目したいところ。

 

実写化映画があまりにもつまらなさすぎる！と酷評されることも多い三池監督。この辺りの理由についてはこちらの記事で書いてみました。

JOJOも30周年！

ジョジョの奇妙な冒険シリーズは1987年から「週刊少年ジャンプ」で連載が始まりました。

つまり2017年で30周年というわけです！

これだけでもすごいですよね。

 

だから三池監督だから実写化はつまらん！ジョジョの実写化なんてありえない！と思うのではなく、「30周年万歳！！」というおめでたい気持ちで観るのも良いのではないでしょうか。

記念の作品、企画の作品だと思うとまた違うのかもしれません。

 

普通の人が「生誕祭として実写化映画作りたい！」と思っても実際無理な話ですからねw

ちなみにプロデューサーは今回の映画化が最初で最後というわけではなくて続けていきたいという話ですので是非頑張ってほしいですね。

 

映画だけでなく、30周年となる2017年は様々なイベントや企画が開催されると予想されます。すでに映画化だけでなく他のメディアでも盛り上がっています。

ジョジョ好きさんもそうでない人も、一緒に盛り上がりたいものですね＾＾