つむぎです!
NHK BSプレミアムで放送されている「嘘なんてひとつもないの」。
原案者である篠原誠さんとはどんな人なのか?どのぐらい稼いでるのか?など、今回は篠原さんのことや過去の仕事の実績などをまとめました。
篠原誠さんの本職は脚本家じゃない?
「嘘なんてひとつもないの」で注目を集めている篠原さんは、実は脚本家ではなく電通という会社に勤めてらっしゃていてそこでCMプランナーというCMを企画し、提案するという内容のお仕事をされています。
篠原さんが手掛けたCMといえば…
・2015年1月から放送開始され今もなお根強い支持を受けているauの「三太郎シリーズ」
・「フザケ過ぎ(笑)」で話題の2012年から放送開始されている家庭教師トライの「教えて!トライさん」
が有名ですよね!
他にもパイロットのCMなど、人気CMヒットメーカーという言葉がふさわしい人物です。
最近見てて面白いな〜と思うCMの中の2つなので、同じ人が企画していると知って私はびっくりしました。
三太郎シリーズの「あの歌」は篠原さんの作詞
auの「三太郎シリーズ」で生まれた名曲「海の声」。
こちらの作詞は篠原さんが手掛けています。
実はこの歌詞には非常に深い意味があるそうで、篠原さんも「通信機器が無かった時代の方々は、今すぐ会えない人に会いたいと思った時どうしていたのかなぁ?というイメージを膨らませていきました。風や波の音などの、自然の中に、会いたい人の声を探したりしたのだろうか?自分の声を風に乗せて、遠くにいる会えない人に届いたらいいなと思ったりしたのだろうか?と考えました。」と語っています。
BEGINの島袋優さんの曲と篠原さんの歌詞が見事にあっている作品だなと思います!
また浦ちゃんこと桐谷健太さんの歌声もいいんですよね〜!
CMプランナーをやろうと思ったキッカケ
篠原さんの出身は三重県で、実家の周りには何もないような田舎だったそうです。
大学進学時に上京したものの、入学後数ヶ月してもなかなかやりたいことが見つからずにいたらしいのですが、その時に受けたマーケティングの授業がすごく楽しかったことから興味を持ち始め、今の仕事をやりたい!と思うようになったとのこと。
先生の知り合いの社長さんから課題をもらい、プレゼンをして、さらにフィードバックまでもらえるゼミってなんかすごいですよね^^
自分が楽しい!これやりたい!と思える授業に出会えたからこそ今の篠原さんがいるのかもしれません。
こっそり計算した篠原誠さんの年収
人気CMヒットメーカー、と聞くと「さぞかしいっぱいもらえてるんじゃないかな」なんて思ってしまいますよね!
ぶっちゃけいくらぐらいもらえているのでしょうか?
篠原さんは電通という会社に勤めてらっしゃるんですが、2015年に発表された電通社員の平均年収は約1300万円です。
ちなみに電通社員の生涯年収は約5億円だそう!
篠原さんは44歳(17/3/15 現在)なので、おそらく年収は約1600万円はもらっているのではないでしょうか。
すごいな〜^^でももっともらっていてもおかしくないですよね♪
今後も素晴らしいCMを作り続けてほしいなーと思える篠原さん。ハイジと三太郎シリーズのCMもまだまだ続いてほしいですね!